vass!
こんにちは。
最近とても暖かいですね!前までと同じように極暖ヒートテック着ていたら暑すぎて😅
さて、今回は新しく購入した(届いてからもう2週間くらい経ちますが…)革靴を紹介します。
購入品
今回購入したのはVASSというブランドの革靴です!
かっこいい🤩
モデル名はLondon 3-eyeletです。
詳しくみていきましょう。
'最高の既製靴'
まずは、VASSとはどんなブランドなのか簡単に説明していきます。
VASSはラズロ・ヴァーシュ氏が1978年にハンガリー ブダペストで設立したブランドです。
VASSは革靴好きの中ではとても有名なブランドで、その理由としてフルハンドメイドで革靴を製作されているということです!
革靴には製法がいくつかありますが、VASSではハンドソーンウェルテッド製法を用いて靴が作られています。また、底づけも手縫いで行われており、とても手間がかかります!
この手間のかかる製法で作られており、かつ完成度も高いので、最高の既製靴と称されるほどです!
London 3-eyelet
それでは、僕の購入した革靴を見ていきましょう。
今回の革靴は3アイレットのVフロントダービーです。
ラスト(木型)はFラストと言ってこれもまたVASSのすごいところです!
Fラスト
今度もっと詳しくVASSについて記事を書こうかなと思うので、またその時に説明しますが、VASSでは、もともと持っている木型に加えて、ロベルト・ウゴリーニ氏とコラボした木型があります!
ウゴリーニ氏はイタリアのとても有名な革靴職人さんです。そのウゴリーニ氏とコラボした木型が今回のFラストです!
特徴としては、甲が高めなラウンドトゥで、とても抑揚があるエレガントな木型です。
(横からの写真を撮るのを忘れてしまいました😭)
ウゴリーニ氏とのコラボ木型は日本人向けに作られたと言われており、履き心地も良いです!(僕の場合完璧に合うサイズがなく少しルーズフィットかなという感じです。)
踵も小ぶりで、シームレスヒールが美しい✨
甲がせりあがって唸りがあります。
これは人間の足型を反映してあり、かつ木型にしっかり吊り込まないと生まれません!
もうビスポーク(オーダー靴)のようです…!
革質
VASSの革質はきめ細やかで良さそうです!
少しパリッとしてるかな?と言う印象です。もっちりという感じではなさそう。クリームを入れていけば変化があるのかも知れません。
インソール
インソールの革も上質です。
起毛している感じでふかふかしています。
足あたりも柔らかくベリーグッド👍
フルソック仕様になっています。
レンデンバッハ
また、VASSの特徴と言ってもいいのがこのジョー・レンデンバッハのソール!
レンデンバッハはもう廃業してしまったレザーソールのタンナー(作っている会社)です。
オークバークと言う繊維が密で丈夫なソールです。
履き心地
履き心地は上にも書きましたが、僕に完璧に合うサイズがなく、少しルーズフィットです。(でも、羽根は閉まる作りのようなので、これがぴったりなのかも?)
しかし不思議と踵が抜けることはなく、快適に歩けます。
逆にこのルーズさが気持ちよくいきなり1日中ショッピングで歩き回りましたが、ほとんど痛くなりませんでした!(少し小指が当たるなぁ程度)
シューツリー
VASSは無料でオリジナルシューツリーをつけてくれます!
このシューツリーも綺麗でVASSさんありがとうございますという感じです笑
値段
今回、直接ハンガリーから個人輸入をしました!(とてもドキドキでした笑)
理由としては、日本では名は知れているもののほとんど売っておらず、売っていても10万を軽く超えているので、それなら個人輸入で買ってやろう!と思ったからです。
それでは値段を発表します。
関税諸々込みで7万2000円程度でした!
これでも高い😅
でも、本当に良い買い物ができたなと思っています。よかった!
まとめ
今回はVASSを買ってみた!でした!
とても良い革靴でどう育てていくか楽しみです♪
経年変化のレビューもしていきたいですね。
それでは。